環境就職ナビ(環境の仕事案内)

2024

新卒者対象


環境分野
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What's New

2023年3月24日

環境TV番組紹介new
「地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る」、「ダーウィンが来た!「鉄腕DASHとコラボで調査!海の大異変」、「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力」、「エレファント・マザー ~タイを象の楽園に~」、「人類の未来を救え!ここまで来た核融合発電」、「気候変動で方針転換を模索するアルプスのスキー場」等

2023年3月3日

環境求人情報更新new
株式会社ミヤマ
「日本一の総合環境企業を目指す」
【合説出展&求人情報掲載:リサイクル&廃棄物処理】

2023年2月28日

就職ニュース 2月号
賃上げ、新卒初任給にも影響へnew
環境ニュース 2月号
GX基本方針等が閣議決定、関連法案改正へnew

2023年2月28日

環境求人情報更新new
株式会社市川環境エンジニアリング
「資源とひとを未来につなぐ」
【合説出展&求人情報掲載:リサイクル&廃棄物処理】

2023年2月28日

環境求人情報更新new
ツネイシカムテックス株式会社
「地球と共に生きる、強さと優しさのテクノロジー」
【合説出展&求人情報掲載:リサイクル&廃棄物処理】

2023年2月25日

環境TV番組紹介
「人類の未来を救え!ここまで来た核融合発電」、「ウクライナと福島 科学者たちの闘い」、「温暖化の脅威 ~5600万年前からのメッセージ~」、「グレタ ひとりぼっちの挑戦」、「象たちのオデッセイ中国・雲南省1000キロの旅をめぐる物語」等

2023年2月22日

環境会社 合同説明会(科学技術館&オンライン)無事終了
ご参加頂いた環境企業・団体様、新卒学生の皆様、本当にありがとうございました。
環境新聞 増刊 2023年 2/22号
オンライン 環境会社 合同説明会 タブロイド版(PDF)

タブロイド表紙
2023年1月31日

就職ニュース 1月号
米国 IT業界からグリーンテック(環境分野)に人材流動
環境ニュース 1月号
朗報!オゾン層回復の見込み

2023年1月31日

環境会社 合同説明会(2023 2/22 科学技術館&オンライン)
求人会社・団体向け ご案内(PDF)
会社・団体様のお申込〆切 2/8(水)

2023年1月6日

環境求人情報更新
エコリング株式会社 「この世の中に無駄なものはない」という思いから、全国178店舗にてリユース事業を展開中。【新卒紹介型求人】

2022年12月31日

就職ニュース 12月号
就職・採用活動の早期化が加速、惑わされずに
環境ニュース 12月号
日本版の排出権取引&炭素税、実施へ

2022年12月07日

環境会社 合同説明会(2023 2/22 科学技術館&オンライン)
新卒学生向け ご案内(PDF)1/4 ご参加受付開始!
(ご参加特典・案内)
①環境新聞オンライン半年間サービス
②環境就職 総合案内&相談ブース併設
③入場無料、履歴書不要、入退場自由


環境就職ナビ フライヤー 新卒学生
2022年11月30日

環境会社 合同説明会(2023 2/22 科学技術館&オンライン)
求人会社・団体向け ご案内(PDF)&受付開始
(ご参加特典)
①オンライン会社説明会(同日 1社20-30分)
②HPへの求人広告&インターンシップ年間広告
③環境新聞 タブロイド版 掲載


環境就職ナビ フライヤー 求人者
2022年11月30日

環境求人情報更新
スマートブルー株式会社 「再エネ×農業」で環境問題・社会問題の解決を!日本の耕作放棄地を減らす一助になりたい。【直接応募型求人】

2022年11月30日

就職ニュース 11月号
インターンシップの長さと満足度
環境ニュース 11月号
COP27 ウクライナ危機による後退免れる

2022年3月01日
【固定】

環境新聞 増刊 3/2号
オンライン 環境会社 合同説明会 タブロイド版(PDF)


タブロイド表紙

※当日説明会スケジュール表はこちらから

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就職 News

2023年2月28日
賃上げ、新卒初任給にも影響

世間をにぎわせた、ユニクロを展開するファーストリテイリング社の「大幅賃上げ」は、物価高や政府の賃上げ要請の相まって、初任給の引き上げや採用活動にも影響し始めている。
大手就職ナビにおける、企業において初任給の引き上げや基本給の引き上げを実施・検討の調査において、初任給については59.2%、基本給については56.1%の企業が「引き上げ実施(予定)または検討している」と回答した
約7割の学生も初任給や給与を増やす企業に「関心が高まり、就職先として志望度も上がる」と回答している。
ファーストリテイリング社は「報酬改定は成長戦略の一環として準備してきた。よって政府の賃上げ要請などとは無関係だ」と言い放つが、成長戦略には採用戦略が不可欠との判断からだ。
2011年以降、初任給を横並びで据え置かれてきたメガバンクも、みずほ銀行が2024年春から新卒社員の初任給を5万5000円引き上げ、26万円とする方針を固め、三菱UFJ銀行も同程度引き上げる方向だ。三井住友銀行は先行して23年春から5万円増の25万5000円とする方針で、3メガバンクが他業種に見劣りしない待遇改善に乗り出した。
業績好調なセガやコナミは大卒初任給を三割以上と大幅に増やし30万円前後とし、どちらも優秀な人材を確保して、グローバルでの競争力強化につなげたいとしている。
業績が好転していない苦しい中小企業も、「防衛的賃上げ」に踏み切るところが目立ちはじめた。会社の未来を支えていく人材獲得に、これまでの常識とは違う投資が必要なフェーズになりそうである。


2023年1月31日
米国 IT業界からグリーンテック(環境分野)に人材流動

「グリーンテック Green Tech」という言葉は、欧米では一般的に使われる言葉になり、文字通りGreen Technologyの略語で、持続可能な社会を実現するための資源や環境に配慮したテクノロジーやサービスのことを指す。その中でも特に温室効果ガスの排出量削減や地球温暖化対策を目的とするテクノロジーを「気候テック」Climate Techと呼ばれている。
米国では、世界のIT化を牽引してきたGAFA等米IT企業の大規模な人員削減や、現実的に気候変動を目のあたりにしている危機感から、IT業界からグリーンテック業界に移る人やスタートアップする人が増えている。Z世代と飛ばれる若い世代には「よいことをしてお金を稼ぎたい」という考え方の人が多いそうだ。
特に新産業のゆりかごシリコンバレーは、気候テックビジネスの最前線となり、これは、人・金・技術を集めるノウハウが既にあり、データやソフトウェアが重要なツールとなり、物理的な開発でのラボや作業場所が充実しているからだそうだ。根本には米国の揺るぎない脱炭素政策や、この分野への驚異的な投資の急増が土台だ。
ある米国グリーンテック転職サイトの利用者はこの2年で100万人近くにのぼり、職種もソフトウェア・エンジニアの職種以外でも、事業開発、オペレーション、セールス、通信等の求人が増えている。これはグリーンテック産業が初期のR&Dを終え、成長フェーズのスタートアップが少しずつ増えたからだという。
とはいえグリーンテック産業は、巨大なIT産業の人材を受け入れるだけの規模や会社数ではないので、米国の業界の中では珍しく買い手市場となっており、有能な人材を獲得出来るチャンスとなっているようだ。


2022年12月31日
就職・採用活動の早期化が加速、惑わされずに

2024年卒予定学生へのアンケート調査で、26%の学生が大学3年生になる前から就職活動準備やインターンシップの情報収集を開始、36%の学生が、大学3年生の4月~5月に開始、両方合わせると、実に6割以上の学生が、大学3年の6月以前に就職活動を開始しているという、早期化に歯止めがかからない現状だ。また現在既に、2024年卒予定学生の4人に1人が「10社以上」のインターンシップに参加しているという。
2023年3月卒予定学生の就職・採用活動の総括が、「早期化」と「売り手市場」の加速だったので、2024年卒予定学生では、よりこの傾向が加速しそうだ。
政府が定めた現行ルールは、大学3年の3月に広報活動、大学4年6月に採用選考を解禁と、ほぼ1年遅れで形骸化しており、実際は選考解禁の前に内定を持つ学生が半数以上なのが現状だ。
そんな中、政府は専門性の高い人材の採用日程を、弾力的に見直す検討を始める。26年春に入社する学生から対象にする見通しで、新たなルールは、関係省庁が経済界や大学と協議し、2023年中に内容を詰める予定だという。
一方で採用日程にはルールが必要だとする学生が7割とのアンケート結果もあり、学業に支障を来さないためにも、早期化の加速には一定の歯止めは必要だ。
そもそも日本の社会や学生の足りない点は、自分の将来について早くから考えたり、インターンシップ等を通じた社会経験をすることで、学生が自分の将来の職業観を養う機会が少ない事である。
10代後半から、しっかり職業観を養える環境作りが、就職活動早期化にも惑わされず、適材適所や自己実現、ミスマッチの解消に繋がる事になりそうだ。


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環境 News

2023年2月28日
GX基本方針等が閣議決定、関連法案改正へ

政府は今月GX(グリーントランスフォーメーション)の実現に向けた基本方針及び電気事業法等の改正案を閣議決定し、通常国会に提出した。ポイントは下記の通り。
・原子力基本法を改正、原発の活用を「国の責務」に
・原発60年超も運転可能に(停止期間を除外可能に)
・廃炉決めた原発敷地内での建替えを具体化
・再生エネの導入を加速するために送電線増強
・GX債を23年度から10年間発行、計20兆円規模を調達
・50年度までに償還を終えるためカーボンプライシングを導入
・23年度から企業が自主的に参加する排出量取引を試験的開始
・28年度に化石燃料の輸入業者を対象に炭素賦課金を導入
今回の改正案は、2011年の福島第一原発事故を受け、原発の運転期間制限や新増設中止等のこれまでの原発政策の大きな転換点となる改正となった。一方で原発事故後、10年以上築きあげてきた原発政策を半年もかけずに大転換するのは拙速との専門家も少なくない。原発の重大事故発生のプロセスに詳しい専門家は、運転期間60年延長においても、原子炉規制委員による原子炉容器の検査が不十分だと、安全面からの運転延長認可取り消しを求める行政訴訟を起こしている。現在は世界的にも53年が最長の実績だ。
2050年現実的に日本でカーボンニュートラルを実現させるには、全ての既設原発を再稼働し、運転期間を60年超としても、10基弱の原発新設が不可欠だという。一方で福島第1原発の事故で一つの地域を失った地震国日本が、「グリーントランスフォーメーション」に原発を入れる事自体、非論理、非倫理との意見も根強い。今回、原発運転延長可能、運転期間は経産省が決定可能、新原発可能への方針転換等、経産省の強いリーダーシップの印象を受けるが、今後国民全体で注視していく必要がある。


2023年1月31日
朗報!オゾン層回復の見込み

オゾン層が数十年後には回復する可能性があるとする「オゾン層破壊に関する科学的評価」報告書が国連から公表された。
地球全体を覆うオゾン層は、生物に有害な太陽からの紫外線の大半を遮る。1970年代から冷蔵庫の冷媒、発砲断熱材、エアコン、スプレー缶などに使われた化学物質「フロン類」がオゾン層を破壊し続けた結果、1985年にはオゾン層が極端に薄くなった穴「オゾンホール」を南極で確認、オーストラリア南部等では直射日光を浴びてはいけない条例等が制定される程の深刻な事態となった。
直ぐに国際的な取り組みが行われ、1989年「フロン類」などオゾン層を破壊する物質の生産と消費を禁止する「モントリオール議定書」が、国連では初めての全会一致、約200ヵ国で批准され、結果としてオゾン層破壊物質の約99%が削減された。
現在のこの国際的な規制が継続されれば、オゾン層は南極で2066年頃、北極で2045年頃、その他の地域では2040年頃までに、オゾンホールが発生する前の1980年の値まで回復するとのことだ。
一方で、今回で10回目となる報告書では、人口の多い熱帯・中緯度地方の成層圏下部のオゾン層が予想外に減少していることも指摘された。また近年フロン類の一種であるCFC-11(クロロフルオロカーボン)の放出量が増加していた問題で、英国大学の科学者チームが、中国の東北地方で新たに排出されていることを突き止め、科学誌「ネイチャー」に掲載している。この地域からのFCF-11放出量は、2014~17年には、2008~12年と比較し110%増加したという。
このままオゾン層の改善が続くと保証されているわけではないと報告書は警告している通り、回復の実現には国際社会における「モントリオール議定書」の徹底的な遵守、圧力、監視が必要になりそうだ。
「国際社会が団結すればプラスの効果があり、この成功は地球温暖化への取り組みにも力強い前例になる」と国連もコメント、一つの環境破壊物質の規制と、全ての産業や生活と関わる脱炭素とは同列には出来ないが、まずはオゾン層の回復の実現を、国際的な取組みで地球環境問題が解決可能な成功例とする必要がありそうだ。
「オゾン層破壊に関する科学的評価」報告書は国連環境計画(UNEP)が世界気象機関(WMO)や欧米政府機関と共同でまとめられた。


コペルニクス大気監視サービス copernicus atmosphere monitoring service CAMS
コペルニクス大気監視サービス(CAMS)「南極のオゾンホールの大きさの変動、特に2019年から2021年にかけての変動は、気象条件によるところが大きいが、南極のオゾンホールは2000年以降、面積と深さが徐々に改善されている。」

2022年12月31日
日本版の排出権取引&炭素税、実施へ

日本政府は、2050年「カーボンニュートラル」、2030年「地球温暖化ガス46%削減」実現のため、①原発の本格的推進、②カーボンプライシング(CP)の実施、③巨額の投資政策の3つに完全に舵を切ったようだ。
政府の脱炭素戦略の司令塔である「グリーントランスフォーメーション(GX)実行会議」にて、岸田首相は上記基本方針を発表、意見公募を経て、来年2月に閣議決定を目指している。
①の原発推進では、現在停止中の安全審査に合格した原発を順次再稼働、また福島原発事故後、原発の新増設・建替えを凍結してきた方針を改め、廃炉原発を次世代型の原子炉への建替え、また現在最長60年の上限に例外を設け寿命を延ばす方針。
②のCPでは、2023年度から日本版CPを段階的に導入する方針を決め、CO2排出枠を売買する「排出量取引制度」と、エネルギー企業に対する「炭素賦課金」の2本柱だ。
22年9月から有志企業によりテスト運用されている排出量取引市場(GXリーグ)は国内CO2排出量の4割を占める約600社が参加しており、政府はこのGXリーグを段階的に発展させていく。
賦課金については、2028年度から化石燃料を輸入する電力会社や石油元売り会社などに一定の負担を求める制度を導入する。
③の投資では、政府は今後10年間に20兆円、官民合わせて150兆円を脱炭素の取り組みに投資する目標を掲げた。具体的には政府は新たな国債「GX経済移行債」を今後10年間で20兆円程度発行し資金を調達する。将来の取引市場の運営や賦課金の徴収などを担う「GX経済移行推進機構」を新たに創設し、そこでのCP関連の収入を償還財源に充てる制度だ。
今回の一連の穏やかなCP導入は、これまで議論を積み重ねていた環境省でなく経産省が設計しために、現在の日本の産業にとって打撃とならず、導入しやすい配慮がなされている。このことは、企業の排出削減やエネルギー生産性を高める努力を遅らせ、かえって産業構造転換を通じての経済成長を遅らせるという専門家の指摘もある。


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今週の環境TV番組

03月11日
サイエンスZERO
「人類の未来を救え!ここまで来た核融合発電」
[Eテレ]午前11:10~午前11:40(30分)
太陽がエネルギーを生み出す“核融合反応”を人工的に作り出す核融合発電。去年12月、アメリカの研究所が、投入エネルギーを上回るエネルギーを取り出すことに初めて成功。一方、フランスでは、日本も参加する巨大な核融合実験炉「ITER(イーター)」の建設が進む。実現はいつ?安全性は?青森で開発中の核融合発電に不可欠な装置にも注目。人類の英知を結集させてエネルギー問題解決に挑もうとする巨大プロジェクトに迫る。

地球ドラマチック
「みんなで生き抜く ~動物たちの絆~」
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
動物たちにとって非常に重要な、仲間とのコミュニケーション。繁殖や子育て、狩りなど、様々な場面で動物たちは意思を伝え、協力関係を築いている。ムクドリは親が亡くなると群れの仲間が残されたヒナを育てるという。ワニの赤ちゃんも協力して非力な幼少期を乗り越える。フラミンゴの驚異的な一体感もみんなで一緒に生き抜くための大切な習性だ。世界中の様々な動物たちの多様な絆を見つめる。(スペイン2022年)#SDGs


03月12日
地球を揺るがす北極圏 永久凍土の異変に迫る
[BS1]
午後7:00~午後7:50(50分)
いま北極圏の大地に異変が起きている。地球温暖化の影響で、永久凍土が解け続け、メタンガスが噴出しているのである。CO2よりも大きな影響を与えるという温室効果ガスとして知られるメタン。この状況が続けば、人々の暮らしへの影響は計り知れないと専門家は指摘する。壊れゆく先住民の村のルポなども交えて、北極圏の異変の実態に迫る。

ダーウィンが来た!「鉄腕DASHとコラボで調査!海の大異変」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
日曜夜の番組どうしがまさかのコラボ!日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」から、海の生物の研究経験もある桝太一さんがロケに参戦。かつてNHKの自然番組制作者になりたかったという思いを胸に、クジラや魚の大群が突如現れ話題になっている日本の海を大調査する。桝さんと取材班は伊豆諸島に押し寄せるクジラや、数kmに渡って海を埋め尽くすイワシの情報を入手。壮大な光景の裏で何が起きているのか?研究の最前線に迫る。

サイエンスZERO 選
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:00(30分)
アンコール放送。足元に広がる「土」の魅力に迫る。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線も。


03月13日
地球ドラマチック
「海のスーパーハンターたち」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
多種多様な海の生きものたち。彼らの狩りの戦術は常に進化し、環境の変化に応じて驚異的な方法が編み出されてきた。泡を噴き出して獲物を囲い込み、華麗なチームプレーをみせるザトウクジラ。高度な狩りの技を子どもたちに伝授するシャチ。そして、時に種を超えて協力しあう生きものたちも。変化し続ける環境に適応しながら、頭脳と技を駆使する、海のハンターたちの姿を追った。#SDGs(フランス2020年)

ワイルドライフ
▽南アフリカの海 海の大スペクタクル サーディン・ランを追う
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
南アフリカの沿岸。ここに世界でも最大規模と言われる光景が現れる。30キロ以上続く黒い帯。マイワシの大群だ。寒流に乗って大集結し、およそ3か月をかけて1300キロ以上を北上する。“サーディン・ラン”と呼ばれる大スペクタクルだ。その大群を狙って海鳥やアザラシ、サメやイルカにクジラまでもが次々と襲いかかる。さらに捕食者のイルカを追って、シャチも登場。イワシの大移動が生み出す海の巨大な食物連鎖に迫る。

BS1スペシャル
「大火災 森林・都市を襲うメガファイアの脅威」
[BS1]
午後6:10~午後7:50(100分)
いま世界を襲う巨大火災の脅威。日仏共同制作で災害に迫るシリーズ第2回は、アマゾンやシベリアの森から木造住宅が多い日本まで火災のメカニズムと対策をルポ▽ノートルダム・首里城、炎の怖さ▽カナダ8000億円の被害を出したメガファイア▽温暖化で森が燃えやすい▽火災旋風の猛威▽地震火災・東京の木密地域が危ない▽インドネシアの火災が温暖化を加速する秘密▽私たちが使うパーム油が森林火災を増やす?▽地球の未来は?

ワイルドライフ
紀伊半島の清流 内山りゅう 究極の水色を求めて
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
日本を代表する自然写真家の一人、内山りゅうさん。清流の女王・アユの生態から川に生きる人々の暮らしまで、30年以上に渡って水をめぐる世界を撮り続けている。いま、内山さんが力を入れているのが、本当の水の色を写すこと。それは濁りのまったくない水中でしか見ることができない。和歌山県に移り住み、紀伊半島の川を舞台に撮影を続けている内山さん。アユなど淡水の生きものを撮影しながら究極の水色の世界に迫る姿を追う。


03月15日
BS世界のドキュメンタリー
「エレファント・マザー ~タイを象の楽園に~」
[BS1]
午後10:50~午後11:40(50分)
タイ北部で傷ついたゾウを保護する「ゾウの自然公園」。創設者のレクは観光施設や森林伐採現場で問題となっているゾウへの虐待に反発し、体にも心にも傷を負ったゾウたちとともに暮らしている。彼らの自然のままの生態を観光客に公開してきたが、パンデミックで収入が激減。支援を募ってなんとか飼育を続けながら、危機に陥った近隣のゾウ園にも手を差し伸べる。 原題:ELEPHANT MOTHER(イギリス 2022年)

03月18日
サイエンスZERO
「地球を冷やす?あの病気にも!?土の実力発掘SP」
[Eテレ]
午前11:10~午前11:40(30分)
アンコール放送。足元に広がる「土」の魅力に迫る。人類は土なしには生きていけない。一粒の土の中には複雑な構造と微生物の生態系が広がっていて、しかもそのほとんどの働きを解明できていないという。無限の可能性を秘めたフロンティア領域だということが明らかになり、地球温暖化解決のヒントや、病気の治療薬になりうる候補も見えてきた。限られた資源である土を、岩石から作ろうという「人工土壌」研究の最前線も。


03月19日
ダーウィンが来た!
「来ちゃったスペシャル“サンダル泥棒の謎を大捜査”」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
皆さまから寄せられた疑問を調査する人気シリーズ。今回は全国で多発するサンダル盗難事件を追う。茨城では住宅街の真ん中で犯行が繰り返されると聞き、捜査開始。夜になると容疑者が次々現れる。人のすぐそばに知られざる動物王国があった!兵庫では山に大量の靴やサンダルを運んだ意外な動物と驚きの動機を検証。愛知ではGPS発信機で追跡、予想をはるかに超える結末に。身近な動物たちの暮らしがサンダル泥棒から見えてくる!


03月20日
地球ドラマチック
「みんなで生き抜く ~動物たちの絆~」
[Eテレ]
午前0:00~午前0:45(45分)
動物たちにとって非常に重要な、仲間とのコミュニケーション。繁殖や子育て、狩りなど、様々な場面で動物たちは意思を伝え、協力関係を築いている。ムクドリは親が亡くなると群れの仲間が残されたヒナを育てるという。ワニの赤ちゃんも協力して非力な幼少期を乗り越える。フラミンゴの驚異的な一体感もみんなで一緒に生き抜くための大切な習性だ。世界中の様々な動物たちの多様な絆を見つめる。(スペイン2022年)#SDGs

ワイルドライフ
紀伊半島の清流 内山りゅう 究極の水色を求めて
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
日本を代表する自然写真家の一人、内山りゅうさん。清流の女王・アユの生態から川に生きる人々の暮らしまで、30年以上に渡って水をめぐる世界を撮り続けている。いま、内山さんが力を入れているのが、本当の水の色を写すこと。それは濁りのまったくない水中でしか見ることができない。和歌山県に移り住み、紀伊半島の川を舞台に撮影を続けている内山さん。アユなど淡水の生きものを撮影しながら究極の水色の世界に迫る姿を追う。

ジャンル
ワイルドライフ
都会の水辺 鶴見川 命にぎわう流域の風景
[BSプレミアム]
午後8:00~午後9:00(60分)
東京と神奈川を流れる鶴見川。かつて汚染や水害が深刻だった川に多くの生きものが復活している。河川敷の土手に巣穴を掘って子育てするカワセミ。川底のコケを糧に成長するアユや絶滅危惧種のウナギも命をつなぐ。冬、北国から何種類ものカモたちが飛来。すると生態系の頂点に立つオオタカが狩りを繰り広げる。命にぎわう風景を都会の中に生み出そうと上流から下流にかけて、流域という視点で防災や保全に取り組む人々の姿を追う。


03月25日
地球ドラマチック
アナグマ親子の物語 ~ドイツの森より~
[Eテレ]
午後7:00~午後7:45(45分)
ドイツの森で冬眠から目覚めたアナグマの親子。1匹のメスが双子の子育てに奔走する。アナグマの巣は時に長さ30メートルにもなり、大きな集団となることもある。仲間同士で互いに毛づくろいするのが朝の日課だ。森では、ヤマネコやキツネ、フクロウも子育てに励み、春、夏、秋と彩り豊かな森で子どもは健やかに成長する。やがて冬を迎えると、アナグマたちは再び家族で寄り添い、長い眠りに入る。(ドイツ2021年)#SDGs

へんてこ生物アカデミー へんてこ★グランプリ
[総合]
午後7:30~午後8:15(45分)
世界は「へんてこ」にあふれている!これまでに登場した120以上の生物から、カワイイ、コワ~い、すごい身体能力などの部門でグランプリを決定する特別企画。鳥を襲う巨大魚に、絶壁からダイブする赤ちゃん鳥、頭がスケスケの深海魚など。へんてこオールスター登場にトリンドル玲奈が大興奮。陣内智則は鳥の恋模様に熱く共感、さらにAマッソの爆笑プレゼンも。へんてこ生物から明日の元気をもらおう!MC:林修、中川翔子


03月26日
ダーウィンが来た!
Nスぺ「恐竜超世界2」コラボ「隕石衝突!どうする恐竜?」
[総合]
午後7:30~午後8:00(30分)
有名なティラノサウルスに、巨大なハンマーのような尾を持つ奇妙な恐竜、全長35mにもなる巨大恐竜など、世界各地の驚きの恐竜たちを迫力のVFXでご紹介。そんな恐竜たちを絶滅に追いやったと考えられているのが隕石。6600万年前、直径1kmの隕石が衝突、一気に絶滅したというのだ。しかし今、最前線の恐竜学者から「隕石衝突を生き延びた恐竜がいたのでは」との意見が出始めている。はたして真相は?絶滅の謎にも迫る。

NHKスペシャル
恐竜超世界2後編 
恐竜絶滅の“新たなシナリオ”
[総合]
午後9:00~午後9:50(50分)
恐竜は、6600万年前の隕石衝突による地球規模の森林火災、その後の寒冷化などにさらされ、一気に絶滅したというのが現在の定説。ところが今、かつて多様な巨大恐竜が生きていたゴンドワナ大陸の一部、現在の南半球の各地で、隕石衝突後も恐竜が生き残っていた可能性を示す証拠が見つかり始めている。長ければ数十万年もの間、世代交代を繰り返し命をつないでいたという。研究者たちが思い描く恐竜絶滅の新たなシナリオに迫る。

サイエンスZERO
「番組20周年! 科学を一挙振り返りSP」
[Eテレ]
午後11:30~午前0:30(60分)
“ゼロから分かりやすく科学を伝えたい”と2003年に始まった「サイエンスZERO」がまもなく放送20年を迎える。放送回数は787回、あらゆる分野の最新研究をディープに伝えてきた。今回は1時間のスペシャル番組!ヒトゲノム解読、コンピューター、地震・災害、宇宙など、さまざまなテーマで科学の20年を振り返る。特別企画では、歴代ナビゲーターが記憶に残る番組を語る!科学の歩みを振り返り、未来をみつめます。


03月27日
地球ドラマチック
「デエサ イベリア半島の大自然」
[Eテレ]
午前0:30~午前1:15(45分)
ヨーロッパ大陸の南西に位置するイベリア半島。スペインとポルトガルにかけて「デエサ」と呼ばれる自然豊かな場所がある。ここは何世紀にもわたり、自然と人間との共存が図られ、森林と牧草地が広がっている。スペインオオヤマネコなど、絶滅の危機にある野生動物たちも多く生息。一方で、放牧地ではイベリコ豚や闘牛も暮らしている。厳しくも恵みあふれる大地の営みを見つめた。(スペイン/オーストリア2020年)#SDGs

ワイルドライフ
都会の水辺 鶴見川 命にぎわう流域の風景
[BSプレミアム]
午前8:00~午前9:00(60分)
東京と神奈川を流れる鶴見川。かつて汚染や水害が深刻だった川に多くの生きものが復活している。河川敷の土手に巣穴を掘って子育てするカワセミ。川底のコケを糧に成長するアユや絶滅危惧種のウナギも命をつなぐ。冬、北国から何種類ものカモたちが飛来。すると生態系の頂点に立つオオタカが狩りを繰り広げる。命にぎわう風景を都会の中に生み出そうと上流から下流にかけて、流域という視点で防災や保全に取り組む人々の姿を追う。


03月29日
ダーウィンが来た!
[総合]
午後2:30~午後3:00(30分)


03月30日
国際報道2023
気候変動で方針転換を模索するアルプスのスキー場
[BS1]
午後10:00~午後10:40(40分)
気候変動の影響でヨーロッパのアルプス山脈では近年雪不足が続いている。あるスキー場では、水や電気を大量に使う人工雪での対応も限界だとして、「雪がなくても楽しめるリゾート」を方針に掲げた。テニスなどが楽しめる屋内のスポーツ施設を併設したほか、スパも新設。将来、トレッキングなどのコースなどの設置するなど、全季節に対応したリゾート地への転換を目指している。


03月31日
BS世界のドキュメンタリー 選
「灼熱(しゃくねつ)の50℃を生きる」
[BS1]
午後3:00~午後3:50(50分)
摂氏50度を記録する地域が年々増えている。酷暑地帯に暮らす人たちはどのような選択を迫られるのか。井戸の水が枯れて地面を掘り続けるナイジェリアの村人、暑さで岩塩の採掘ができなくなり出稼ぎに行くモーリタニアの作業員、干ばつで農業が行き詰まり、先祖伝来の土地を手放すイラクの地主など。過酷な状況に直面する人々の姿を世界各地から伝える。 原題:Life at 50 Degrees(イギリス 2021年)

※全国放送のNHK番組をご紹介しております!
過去の環境TV番組
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環境分野 おすすめの雑誌&本

グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす [本]
森川 潤 著 文春新書 新書


グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす 森川 潤

ネクステラ、エネル(伊)、イベルドローラ(西)といった知られざるグリーン・ジャイアントたちの成長戦略とは。
ネクステラは、米国でも誰も知らないような、フロリダの地方電力会社、だが彼らは風力発電、太陽光発電のシェアで全米をひそかに席巻し、この10年でその株価は5倍、石油資本エクソン・モービルの時価総額が抜き去られた。
もはや再生エネルギーはファッションではない。20世紀の象徴たる石油を抜き去り、再エネこそが21世紀のビジネスの主戦場となったことが、ここに明らかになったのである。
ここまでトータルに現在の世界のエネルギーを論じた本はかつてなかった。本書では、日本の各業界、政府が内心わかっていながら目を背けてきた「世界の再エネビジネスの最前線」を、米国からあますところなくレポートしている。


データでわかる 2030年 地球のすがた [本]
夫馬賢治 著 日本経済新聞出版


データでわかる 2030年 地球のすがた

いま世界でなにが問題視されているのか、このままの状態が続くと近い将来世界がどうなるのかを、一般層に向けてわかりやすく説明する。
取り上げるのは気候変動にともなう天災、食糧危機。フードロスや、乱獲による水産資源の減少、そして「水リスク」。コロナ問題で一気に他人ごとではなくなった感染症問題。さらに途上国の工場をめぐる人権問題など、我々をとりまく課題について、ひととおり理解ができるようにする。
一般ビジネスパーソンに向けて、先行する欧米企業がどのような動きをし、投資家がどう見ているのかといった内容を紹介する。

EcoJobより:この分野において、おそらく現在日本で一番精通している著者の良書。


過去の環境Books&Magazines
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環境展示会 2023

5月24日(水)~ 5月26日(金)
2023NEW環境展
アジア最大級の環境展。廃棄物処理からリサイクル、環境保全に関わる機器展示。
2023地球温暖化防止展
最新の環境リサイクル機器や地球温暖化対策の技術が一堂に会し間近に感じられる見本市
場所:東京ビックサイト 東1-5ホール


3月15日(水)~3月17日(金)
第19回 スマートエネルギーWeek 【春】
概要:エネルギー分野 世界最大級!業界トップによるセミナーも同時開催
・第19回 FC EXPO 【春】 ~ 水素・燃料電池展 ~
 水素・燃料電池の開発、製造に必要な技術、部材、装置、および燃料電池システムが出展
・第16回 PV EXPO 【春】 ~ 太陽電池展 ~
 自家消費型 太陽光システム・メンテナンス技術などが一堂に出展する国際商談展
・第14回 [国際]二次電池展【春】 ~バッテリージャパン~
 二次電池の開発・製造に必要な部材、装置、および最新の蓄電池が揃う技術展
・第13回 スマートグリッド EXPO 【春】
 電力の供給・需要を制御し、最適化するために必要な技術、製品が一堂に出展
・第11回 WIND EXPO 【春】 ~ 風力発電展 ~
 風車、部材、装置、関連サービスまで、風力発電の製品・技術が出展する国際商談展
・第8回 バイオマス発電展 【春】
 バイオマス発電に必要な燃料や製造装置、計測機器、熱利用技術などが出展する展示会
・第7回 ゼロエミッション 火力発電 EXPO
 リニューアル開催!Co2を出さない火力発電 実現のための専門展
・第5回 資源循環EXPO
 リサイクル技術やバイオプラスチックなど循環型社会実現に向けた技術・サービスが出展
・第2回 脱炭素経営 EXPO【春】
 脱炭素経営 実現のための展示会
・第1回 サーキュラー・エコノミー EXPO【春】
 循環型経済・サスティナブル社会実現のための展示会
上記同時開催、下記共通
 主催:リード エグジビジョン ジャパン株式会社
 料金:無料 (要事前登録)
 会場:東京ビックサイト 西1-4ホール、南1-4ホール


2月08日(水)~2月10日(金)10:00-17:00
健康博覧会2023
 概要:ひと・社会・地球の健康を考える国内最大級のビジネストレード&セミナー
 主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社


2月01日(水)~2月03日(金) 10:00~17:00
・ENEX2023 第47回地球環境とエネルギーの調和展
 概要:脱炭素社会に向けた省エネルギー、エネルギーマネジメントに関するエネルギー総合展
 主催:一般財団法人省エネルギーセンター
・DER Japan 2023 第3回分散エネルギーとデジタル技術の融合展
 (Distributed Energy Resources Japan)
 概要:分散エネルギーに関する電力システム、デジタル技術の展示会
 主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
・第17回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム RENEWABLE ENERGY 2022
 概要:再生可能エネルギー全分野をはじめエネルギーと環境に関わる製品・技術に関する展示会
 主催:再生可能エネルギー協議会
・InterAqua 2023 第14回水ソリューション総合展
 概要:水循環のスマート化と水利用の次代に向けた専門展
 主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
※上記展示会共通
会場:東京ビッグサイト東4&5ホール&会議棟+オンライン


過去の環境展示会

SDGs(エスディージーズ)を広めよう!

SDGs(Sustainable Development GoalsmSustainable Development Goals)は、2015年国連総会で採択された、2030年に向けて持続可能な開発へ世界を変革する行動計画と具体的行動指針。17の目標(下記)と169の達成基準からなる。



SDGの目標